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2018/04/30(月)

坐骨神経痛はストレッチでよくなるの?

カテゴリー:ストレッチ, 坐骨神経痛

 

 

 

こんにちは。

中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。

腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。

 

 

今日は坐骨神経痛についてお話をしていきます。

 

 

坐骨神経痛といいますと、腰だけではなくて、おしり、ふともも、ふくらはぎ、ひどいかたですと足先にまでしびれ感や痛みがあらわれる症状です。

 

 

その原因としていわれているのが、椎間板ヘルニアですとか、脊柱菅狭窄症ですとか、背骨のところで神経を圧迫していることです。

 

 

ですが、坐骨神経痛に関しましては、局所の筋肉のかたさやその周辺のかたさで、血管や神経などを圧迫されることでもあらわれてきます。

 

 

この坐骨神経痛を改善するためによくすすめられるのがストレッチです。

 

 

でもこれってホント?なんですか?

 

 

正直、坐骨神経痛がストレッチで良くなったというお話はほとんど聞いたことがありません。

 

 

なぜなんでしょう?

 

 

ストレッチは筋肉が引っ張られて伸びますが、まわりの組織も一緒に引っ張られます。

 

 

それが神経や血管だったりするわけです。

 

 

例えば、ゴムをピンと伸ばしてちょっとした刺激を加えた時と、「ふわっ」とした時にちょっとした刺激が加わるのと、どちらが鋭利な刺激が手に伝わってきますか?

 

 

もちろん伸びているときですね。

 

 

これが神経だったらどうなるのでしょう?ストレッチすることで鋭利な刺激が伝わる状態をつくってしまいます。

 

 

では血管はどうでしょう?

 

 

血管は血液を介して栄養を運んでいます。

 

 

おしりや足の筋肉への血流がよくないと、酸素不足・栄養不足によってかたくなり、坐骨神経痛があらわれます。

 

 

ストレッチすることで血管が引っ張られると、その内腔が狭くなります。

 

 

ゴムを血管に見立てて確認してみてください。引っ張ると細くなるはずです。

 

 

その分、筋肉や神経に供給される血液量は減少します。

 

 

坐骨神経痛の方に積極的にストレッチしても神経は引き伸ばされ過敏になり、血管は細くなって血流量は減少し、その状態はどうやっても筋肉がいい状態になるはずがありません。

 

 

逆のことをしていかなければなりません。

 

 

神経を「ふわっ」とさせる、血管を「ふわっ」とさせる、筋肉も「ふわっ」とさせる。

 

 

それが坐骨神経痛を改善していくためには必要です。

 

 

ビリビリきてるところに強烈にストレッチされて、泣きながらも我慢されていた方もいらっしゃいます。でも良くならないんですね。

 

 

泣くほど痛いということは、身体全体が緊張してしまっています。

 

 

そんなことでさて、痛みがひくのでしょうか?改善するのでしょうか?

 

 

もっともっと身体を「ふわっ」とさせていきませんか?

 

 

ということで、次回から何回かに分けて、坐骨神経痛を改善するための「ふわっ」とさせるエクササイズをご紹介していきます。

 

 

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