2018/02/10(土)
自分でケアすべき変形性脊椎症に効くツボ 承扶
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
「腰の骨が変形したから痛みが出てます」
なんて言われても、50歳すぎれば、たいていの人が腰の骨、変形してるんですよね。
だから、変形性脊椎症が腰痛の大きな原因ではない方がたくさんいるわけなんです。
そして、変形性脊椎症の大きな原因に「姿勢」があげられます。
ということを先日お伝えしました。
多くの変形性脊椎症の方の「姿勢」は、頭が前に出て、猫背、骨盤が後ろに傾いている状態です。
ということで、本日はまず骨盤の角度を調整するために、自分でケアすべき太もものツボをご紹介します。
そのツボを「承扶(しょうふ)」と言います。
承扶は、硬い椅子に座った時にあたるおしりの骨、俗に坐骨と言われる骨の下にあります。
なぜ「承扶」を刺激するのかといいますと、ここは太ももの後の筋肉の付け根になります。
太ももの後ろの筋肉が硬く縮んだままになることで、骨盤が後ろに引っ張られてしまうんですね。
それを「承扶」を刺激することで、太ももの後ろの筋肉を伸びやかにし、人間の身体の土台である骨盤の角度を調整していきます。
そのために必要な道具は、テニスボールです。
「承扶」の刺激の仕方の前に注意点です。
テニスボールで「承扶」を刺激した際に、腰や足の痛み・しびれが増すような方は即刻中止してください。
どんな健康法でも個人個人合うもの、合わないものがあります。
ではやり方を説明します。
少し硬めで、股関節・膝関節が90度になる椅子に座ります。
そして、「承扶」の場所にテニスボールを入れて、椅子とおしりでテニスボールを挟むようにします。
テニスボールに思い切り体重をかけると、刺激が強すぎますので、反対の足で体重の加減をしてください。
しっかり挟めましたら、その場で20秒程度グラブラと揺れてください。
両方の足の「承扶」を刺激し終えて、身体を起こしやすくなっていたら成功です。
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中山 哲治