2018/03/17(土)
必須!腰痛を改善する骨盤を締める感覚
カテゴリー:腰痛全般
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
花粉症がひどいです。マスクをしていないといられない季節です。
本当はこれも自分で改善していかなければならないものなんですけれども、 なかなか難しいですね。ですが改善へむけての努力は続けようと思います。
今日は骨盤についてお話をしていきます。
骨盤は寛骨と仙骨という骨から構成されています。
寛骨と仙骨はたくさんの靭帯によってくっついて、 骨盤として機能しています。
その周りにさらにたくさんの筋肉があることによってより強固な骨盤の安定力というものが生まれます。
なかには、この骨盤が緩いというか広がりやすい方がいます。
そういった方は骨盤の安定させる筋肉が弱いので腰痛になりやすいです。
それらの筋肉が上手に使えなければ、骨盤はただ靭帯で引っかかっているだけの状態です。
特に息を吸った時に骨盤は靭帯に頼って固定されています。
なので息を吸っているときは骨盤が広がりやすい状態です。
逆に 息を吐いた時が筋肉による骨盤の固定力が高まります。
なぜコルセットをすると腰が楽なのかというと、この息を吐いた時に骨盤を締める筋肉をサポートしてくれるからです。それによって骨盤の固定力を高めているのです。
ですがいつもコルセットに頼って腰痛を軽減させているわけにはいきませんよね。
自分でも腰痛を改善していけるようなことを覚えていく必要はあります。
そのために 何を利用していくのかと言うと、先ほどご説明しました息を吐くことによって骨盤周りの筋肉を活性化させ、骨盤の固定力を高めていく、骨盤を締めるということです。
その息の吐き方ですが、子供の頃ストローを水の中に入れて、「ブクブクブク」と、息を吐いたように、細く長く息を吐きます。
そうすることによって、お腹が徐々にへこんでいく感覚が、骨盤を締めている感覚と同じです。
これを継続していただくことによって骨盤周りの筋肉が活性化し、 骨盤周りの安定力が増します。そのぶん腰への負担が軽減し腰痛が改善していきます。
一つ注意点としては、息の吐き方は腹式呼吸であることです。胸式呼吸では大して骨盤周りの筋肉を使うことはありません。
そして骨盤周りの筋肉は疲れにくい筋肉なので、 日常生活の中に上手に取り入れてたくさんこなしてください。
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中山 哲治