2018/05/24(木)
知らなかった〇〇が炭水化物だなんて 肝臓と炭水化物
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
先日から肝臓についてお話を進めています。
肝臓に負担のかかる生活を送ることで、その動きが悪くなってきたり、もしくは血液の循環が悪くなって重みが出てまわりの組織にへばりついてしまったりなどなど・・・。
このようなことがおこると、肝臓の上を蓋している横隔膜にそのかたさの緊張が伝わります。
さらには横隔膜と筋膜のつながりが強い背骨の前に位置する腰の筋肉である大腰筋にまで緊張が伝わり腰痛が起きているなんてことがあります。
腰痛の改善を考えていく上で、肝臓も無視できないものです。
腰痛を改善するために肝臓を元気にする生活とはどんなものなのか、を何回かにわたってお伝えします。
さて、脂肪肝という言葉は聞いたことありますね。
肝臓に脂肪が溜まってしまって、そこから肝硬変になって、なかにはそれから腫瘍ができてしまうこともあります。怖い病気の第1歩です。
肝臓に脂肪貯まるんですもん。重くなりますね。動きなくなりますね。
脂肪肝ですからね。「脂肪の摂取量を減らせばいいんでしょ!」と思った方。ブッブーです。
実は脂肪肝で気をつけるべきは糖質です。
肝臓はブドウ糖をグリコーゲンという物質に変換して貯蔵しています。
グリコーゲンを貯蔵できる量は決まっています。
肝臓がグリコーゲンを貯蔵できる量を超えてしまうと、それを中性脂肪に変換して肝臓に蓄えられ、度が過ぎると脂肪肝になります。
脂肪肝の診断を受けていなくても、糖質の過剰摂取は肝臓への負担が増加します。
本来ならば貯蔵されたグリコーゲンは必要な時にまたブドウ糖に変換され、エネルギーとして利用されます。
「じゃあ、甘いもの気をつけなくちゃ!」
その通りです。甘いもの気をつけてください。
そしてさらに気をつけて気をつけていただいたいのは炭水化物です。
最近のCMでもやってますが、炭水化物は糖質です。
炭水化物を制限してのダイエットなども流行っていますからご存知ですね。
では炭水化物で見逃しがちなことをお伝えします。
うちも母が見逃していました。
母が「中性脂肪が高い」と、「そんなにご飯食べてないのに、甘いもの食べてないのにどうして?」と聞いてくるわけですよ。
母が毎日何を食べているかチェックしてるわけじゃないですからね。聞かれたって分かりませんよ。
なので、当院でお願いしている栄養分析で、母が普段食べているものを調査してもらいました。
本人が言うように、そんなに甘いもの、お米は摂ってませんでした。
でも、炭水化物はきっちりオーバーしてました。
なにでオーバーしていたかといいますと、「いも」です。
「いも類」も炭水化物なんです。
これ、けっこう気づいていない人が多いのではないでしょうか?
「いも」は野菜に数えないようにしましょう!
自分で気づいていないのに糖質を摂っていて、肝臓に負担がかかって腰痛になっている場合があるかもしれません。
腰痛を改善していくために、肝臓のために、一度ご自分の食事を見直してみてはいかがでしょうか?
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中山 哲治