2018/05/25(金)
ストレス→肝臓→腰痛
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
肝臓についてお話を進めていきましょう。
肝臓が腰痛の原因になり得る、ということをここ数日お伝えしています。
肝臓を元気にして腰痛を改善していくためには、日常の生活でどういうことに気をつけていけばいいのか、その対策を今日もお話します。
今日はストレスです!
人間はストレスを感じた時に、色々身体の中で分泌されるものがあります。
その中にストレスホルモンと言われる、コルチゾールと言うものがあります。
コルチゾールは身体にとって無くてはならないものですが、たくさんありすぎるとそれはそれで困ってしまう物質です。
コルチゾールの腰痛と関わりの深い役割をひとつご紹介します。
コルチゾールには炎症を抑える作用があるんです。
「役に立つじゃん」と思われることでしょう。
腰に炎症があって痛みが出ている場合は、確かに役に立つでしょう。
けれども、ストレスを慢性的に抱えていて、たくさんたくさんコルチゾールが分泌され続けると、その分泌を抑えることができなくなってきます。
そしてコルチゾールは肝臓で分解されるんですね。
コルチゾールが増えれば増えるほど、肝臓の負担が大きくなります。
肝臓の負担が増えたらどうなるんでしたっけ?
肝臓の血液循環が悪くなって、重くなって、まわりの組織にへばりついて、肝臓自体の動く作用がなくなって、肝臓の上にある横隔膜、そして横隔膜と筋膜のつながりが強い背骨の前にある腰の筋肉である大腰筋にまでそのかたさ、緊張が伝わって腰痛になる可能性があるのでした。
あれっ?ちょっと待てよ??
もし痛みのストレスでコルチゾールが分泌されていたら・・・。
肝臓の負担だけが増えていくことになります。
もともとの痛みの原因が肝臓だとしたら目も当てられませんね。
肝臓をいい状態にしていく必要はありますが、根本的にはストレスを改善していかなければならないのです。
痛みがストレスであれば、まずは痛みを改善しなければなりません。
そしてストレスが痛みではなくて、他になにかある方もいらっしゃいます。
生活やお仕事、人間関係などありますね。
それがコルチゾールの分泌を増やし、肝臓に負担をかけ、腰痛に結びついているならば、そのストレスを解消しなければなりません。
さて、胸に手を当てて、「何かストレスはあるのかな?」と考えてみましょう。
分かっている方もいらっしゃいますね。
そこからは逃げることはできません。
逃げていたのでは後にまわすだけで、結局は自分に帰ってきます。
それと向き合ってください。
だけどそれを自分だけで解決しようとしないでください。
まわりの方にもお手伝いしてもらって、ストレスを解消していってください。
まわりの方に相談するだけでもストレスは軽くなるはずです。
それが肝臓の負担を軽減して腰痛を改善していく一歩になります。
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中山 哲治