2018/06/30(土)
腰痛改善は筋肉をつけるのか?動く筋肉に変えるのか?
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
腰痛の原因に筋肉が関わっていることは、ほとんどの方が当てはまっています。
その原因のすべてを筋肉が占めているわけではないかもしれませんが、大半の原因が筋肉であることが多々あるんですね。
筋肉にどんな原因があるのかというと、前回、前々回とお伝えしていますように、動かない筋肉があることで他の筋肉のふたんが増加し、そのため負担が増えた筋肉がかちかちになって痛みが出現しているというパターンです。
なので、カチカチになっている筋肉をしっかりとほぐしても、負担自体は変化していないので、一時は楽になるかもしれませんが、また痛みがぶり返すなんてことになります。
根本的には動かない筋肉を動かせるようにしていかなければなりません。
動かない筋肉は脳みそから命令が届きづらくなっています。
脳みそからの電気が通りにくくなっているんです。
筋力とは筋肉の太さに比例します。
動かない筋肉はかたく痩せています。
医療機関では痩せてしまった筋肉を太くして、つけて、筋力を回復し腰痛、痛みを改善することをしています。
でもそれは動かない筋肉でも通用するのでしょうか?
筋肉を太くして、筋肉をつける前に自分が思うどおり動かせるようにすることが先じゃないですか?
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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中山 哲治