2018/12/25(火)
手根管症候群を改善するコロコロ
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
腰痛と申し上げましたが、申し訳ありません。
先日から手根管症候群についてお話しています。
前回、手根管症候群とはどういった状態なのか、そしてどういう人がなりやすいのか、その痛みはどういったものなのかということをお伝えしました。
本日は手根管症候群を改善していくきっかけとなるエクササイズをご紹介していきます。
手根管とは手のひら側の手首にあって、そこをたくさんの筋肉と神経、血管が通っています。
そこの筋肉が分厚くなったり、分厚くなった筋肉に神経や血管が圧迫されて手に痛みが出ます。
手をたくさん使う方、女性に多い疾患です。
女性ホルモンの増減が手根管症候群に影響すると言われていますが、まだ完全に解明されていません。
中山もまだ男性の手根管症候群の方にはお会いしたことがありません。
手根管症候群をおこしている手の筋肉はかたくなって短く短縮しています。
なので、常に手首が手のひら側に曲がった状態になります。
それが進めば進むほど今度は腕と手首に段差ができてきます。
手首が手のひら側に落ちてくるんです。
なので手根管症候群を改善していくために必要なことは、かたくなって短く短縮した筋肉をほぐしていくことです。
さらには段差ができてしまった手首を矯正していくことも必要です。
まずは手の筋肉をほぐしていくことから始めましょう!
今回ご用意していただきたいものはテニスボールです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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中山 哲治