2019/01/15(火)
寒中に冷えた身体を温めるお灸 腰編
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
先日から、寒中に冷えた身体を温めるお灸のツボをご紹介しています。
お灸と言うと、「あちちち!!!!」って歯を食いしばりながら据えるイメージがあるかもしれませんが、薬局にはもぐさに台座がついたマイルドなタイプのお灸が売っています。
そちらを利用していただければと思います。
台座の下はシールになっていて火をつけて皮膚に貼ればそうそう落ちることはありません。
このタイプのお灸の据え方も動画でご紹介していますので御覧ください。
ただ季節柄日の取扱にはお気をつけください。
必ず灰皿やカンカンなどにお水を貼って、後処理のご用意も忘れずに!
前回はお腹まわりをやりました。
今回は腰回りです。
やはり寒いと筋肉がかたまりやすいので、腰痛が強くなりやすい傾向があります。
なので、お灸の温熱刺激で身体を温めて、痛みを緩和できればと思います。
お灸の温熱刺激には遠赤外線も出ています。遠赤外線は身体の深部まで温めてくれます。
では腰回りで使うツボをご紹介していきましょう!
まずは、「あ〜、腰がいたいな!」って腰に親指を当てたところ、そこがちょうど、腰のくびれにある「志室(ししつ)」です。
そして、おしりのほっぺの一番膨らんだところにある「環跳(かんちょう)」というツボ。
最後に骨盤の骨の上にあって、背骨から指3本分外にある「大腸兪(だいちょうゆ)」です。
3っつのツボで左右にありますから、合計6箇所になります。ひとつのツボに対してふたつ、みっつぐらいお灸をすえられるといいかと思います。
「志室」は腎臓の近く、「大腸兪」は文字通り大腸の近く、そして「環跳」は股関節を温めます。
どこにツボがあるのかは動画でもご紹介しています。
繰り返しになりますが、お灸の据え方は動画でご紹介していますのでご覧になって、やけどに注意して実践してください!!
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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中山 哲治