2019/04/23(火)
原因別 肩こりの対処法 食べ過ぎ
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
先日から原因別の肩こりの対処法をお伝えしています!
前々回、前回で「目」「腕」に肩こりの原因がある場合の対処法をお伝えしました。
今日は「食べ過ぎ」です。
「食べ過ぎから肩こりになるの?」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
まず胃の位置を確認しましょう。
胃の位置はおへその上にあるのではありません。
実際にはみぞおちの高さで左側にあります。
肋骨の裏側に隠れている感じです。
なので過剰に食べすぎると、胃が膨らんで肋骨を圧迫します。
肋骨まわりのたくさんの筋肉があって、その中には肩まわりの筋肉もあるので、その緊張が肩首に伝わって肩こりになっている場合があります。
また、胃の反応は背中に出やすいのです。
肩甲骨の間でやや下のあたりです。
そこには肩こりと関係の深い「僧帽筋」という筋肉があります。
背中を覆っている筋肉です。
胃の反応が僧帽筋全体に広がって肩こりになる場合もあります。
なので、食べすぎたものをしっかり捌いてあげる力を出してあげることが、食べ過ぎによる肩こりの対処法になります。
そのためには、胃に直接アプローチしてもいいのですが、食べすぎたものを捌くためには、東洋医学的には、「脾」と言う臓器を調整していきます。
現代医学の脾臓とは異なります。
では、今回使っていきたいツボは、「大包(だいほう)」です。
お腹まわりでやっていってもいいのですが、肩こりですから、エクササイズなこともやっていきましょう!
「大包」は脇の幅の真ん中から指8本分下の位置にあります。
詳しくはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓
腰痛の根本原因を突き止めて、痛み、腰痛を本気で改善したい方はぜひお問い合わせください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
HPはこちら!
お問い合わせはこちらまで!!
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=5cdfda1d5c6b24b5
茨城県結城市下り松3-22-2(旧7181-7)
TEL 0296-33-3347
〜 中山鍼灸治療院 〜
〜 慢性腰痛専門整体 橙 〜
中山 哲治