2019/01/19(土)
寒中に冷えた身体を温めるお灸 腕編
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
先日まで3回にわたって、寒中に冷えた身体を温めるお灸のツボをご紹介してきました。
お腹、腰、足に分けてツボをご紹介しました。
今日は最後で腕を温めるツボをご紹介していきます!
手が冷たいのもこたえます。
中山も体調によっては手が温まりにくいときがあります。患者さんを触る手ですから、早く温めなければならないんです。
そんなときはサッと腕にお灸をしてみます。
じんわりと温かくなって手が温まりやすくなります。
そして、使用するお灸ですが、薬局にはもぐさに台座がついたマイルドなタイプのお灸が売っています。
そちらを利用していただければと思います。
台座の下はシールになっていて火をつけて皮膚に貼ればそうそう落ちることはありません。
このタイプのお灸の据え方も動画でご紹介していますので御覧ください。
ただ季節柄火の取扱にはお気をつけください。
必ず灰皿やカンカンなどにお水を貼って、後処理のご用意も忘れずに!
今回は腕にある「合谷(ごうこく)」と「手三里」をやっていきますよ!
「合谷」は手の人差し指と親指の手の甲の骨が合わさったところの手前にあります。
有名なツボで肩こりなんかにも使われます。
合谷の下には動脈が通っているので、血管を直接拡張できて「ブワッ」と温かくなってきます!
「手三里」は肘を深く曲げたときにできるシワの外側から親指にむかって指3本分下にあります。
腕の中でも大きな部類の筋肉の上にあります。
この筋肉が温まると手全体が温かくなります。
ひとつのツボにつきふたつからみっつお灸を据えてみてください。
手が悴んで動かない朝にちょっとお灸すれば、お仕事もはかどりますよ!!
そして前回までご紹介しましたお腹、腰、足と合わせてお灸すれば、この寒中も温かく乗り切れることでしょう!
お灸には免疫機能を高める作用もありますので、この時期の風邪・インフルエンザの予防にもどうぞ!
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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中山 哲治