2017/02/16(木)
治療家になった理由
カテゴリー:当院からのお知らせ
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も少しでも元気になっていただけるお話をお届けできればと思っております。
さて、今日は初心に帰りまして、私が「治療家」になった理由をお伝えしたいと思います。
私が治療家になろうと決心したのは18歳のときです。
それまで野球と陸上競技をやっていた私は、14歳、中学3年生の夏休みに腎臓を壊しました。もう一歩で腎臓透析を行うというところまで、腎臓の働きが低下してしまいました。医師からは、スポーツに関してはドクター・ストップがかかりました。
それでも納得のいかなかった当時の私は、野球をやろうと無理やり高校でも野球部に入部しました。しかし、一度腎臓を壊すとなかなか身体の状態は元に戻らず、15歳で現役を引退することになりました。
それからしばらくはまったくの無気力状態で、これからの自分の道をどう進めば良いのかわからない日々が続きました。自分にとって「できないこと」ができてしまったのですね。
でも、身体の状態によって「できないこと」がある方がいるんだということを自分自身で学ぶことができました。
そして、そういった「できないこと」のある人を少しでも減らしていきたい、という思いが芽生え「治療家」になろうと決心しました。
少しでもあなたのお役に立てるよう、今後も学び続けますが、まだまだ目標とするところは遠く自分を未熟に感じてしまうこともありますが、今後ともよろしくお願いします。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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中山 哲治