2018/05/22(火)
えっ!肝臓って動くの?腰痛の原因になり得る肝臓
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
今日は肝臓についてお話していきます。
肝臓というと、お酒のことや脂肪肝のことなど気にしなければならないことがあると思います。
さてその肝臓、どこにあるかご存知ですか?
肝臓は右の肋骨の裏側にある大きな臓器です。
普段主に腰痛についてお話をしている中山が肝臓のお話をするのは、腰痛と肝臓が全く関係ないというわけではないからです。
肝臓は少しですが動きがあります。
その動きを手伝ってくれているのが横隔膜です。
横隔膜は肝臓の上を覆うように付いています。
呼吸のための筋肉で、呼吸する度に上下に動きます。
その横隔膜の動きにつられて肝臓も動くんですね。
こういった動きがあることで肝臓の血流が保たれ、元気に働いてくれています。
肝臓が何らかの原因で負担が大きくなり、血流が滞って重くなり、どこかにへばりついてしまうようなことがおこると、肝臓だけではなくまわりの組織もかたくなってきます。
横隔膜も例外ではありません。
肝臓の動きがなくなることで横隔膜も動きが悪くなります。
横隔膜は背骨の前についている腰の筋肉と筋膜で繋がっています。この筋肉を大腰筋と言います。
横隔膜の動きが悪くなって緊張すると、その緊張は大腰筋まで伝わってしまいます。
それによって腰痛が起きていることもあるんです。
そうなると、大腰筋を緩めましょう。横隔膜を緩めましょう。と言っても、もともとの腰痛の原因は肝臓の動きが悪くなったことにありますから、根本的に改善しないんです。
というわけで、これから何回かにわたりまして、肝臓についてお話をしていきます。
ただ勘違いしないでいただきたいのは、肝臓に腫瘍があるなど検査で数値にあらわれるような悪さを言っているのではありません。
筋肉だって使いっぱなしでいると重くてダルくなるじゃないですか。それと同じようなことが肝臓にも起きていることがあるんです。
それは普段の生活の中で気をつけなければならないことなんですが、何に気をつければいいのかについて次回からお話していきます。
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中山 哲治