2019/04/16(火)
原因別 肩こりの対処法 目
こんにちは。
中山鍼灸治療院 整体院 橙の中山です。
腰痛でお悩みのあなたに今日も元気になっていただけるお話をお届けしていきます。
今日から原因別の肩こりの対処法についてやっていきます!
ひと言で肩こりと言っても、その方その方によってその原因が違ってきます。
もちろん肩や首を触るのは気持ちいいかもしれませんが、なぜ首肩がかたくなってしまうのか、生活環境が違いますので、それだけでは不十分です。
ご自分にあった肩こりの対処法を実勢していただくことで、肩こりを改善、緩和していくことが必要です。
今回は肩こりの原因が「目」にある方の対処法です。
眼精疲労からの肩こりですね。
目が疲れると必死になって物を見ようと、首が前にツッコミ気味になります。
それで首が引っ張られて首こりになることもあります。
そして実は姿勢の問題だけではないんです。
目をたくさん動かしていると、その動きに合わせて首にある頭を支えている筋肉がちょっと動くんです。
なので、パソコンなどで物を常に追うような作業をしている方は、常に首の筋肉も使っていることになります。
頭を支えている筋肉を後頭下筋といいます。
目を動かすたびに使いますから、後頭下筋がかたくなり、動きが悪くなります。
後頭下筋は首の動きにも関与していますから、首の動きも制限されますし、その緊張が肩まで伝わって肩こりになっている場合があります。
この後頭下筋をほぐして、目の疲れを取り、首の動きをよくして肩こりを改善、緩和していきましょう!
今日ご用意していただきたいお道具はツボ押し棒です。100円ショップに売ってるやつで十分です。
後頭下筋をほぐすにあたって使うツボを「風池」といいます。
「風池」は盆の窪から外にいって、ペコっと凹むあたりです。
そこをツボ押し帽でほぐします。太いほうで1分程度気持ちいいぐらいの力加減で押し回してみてください。
深呼吸などしてリラックスして行ってください。
さらにもうひとつ!
目の緊張を緩和して、肩こりを改善する方法を動画でご紹介していますので御覧ください。
これらの対処法を日々の生活に上手に組み込んで肩こりを改善してください!
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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中山 哲治